昨年の夏から娘がヤモリを好きになり、ちょうど住んでいるマンションで見つけて捕まえたので飼っている。
暖かいうちは蛾やらカゲロウやら、河川敷に行けばバッタや蝶の類もいくらでも捕まえられるので、ヤモリは食べ放題状態で少し太ってくれて、脱皮も何回かしてくれていた。
一番のお気に入りは蛾。
しかし、1月、2月になると虫がいない。
ヨーロッパイエコオロギやらミルワームやらを買って与えるのが一般的なようだ。
マンションで採ったヤモリだし、外来種やその辺にいない虫を買うのは負けた気がする。
手間はいくらかけてもいいが餌にお金はかけたくない。
だが夏に膨れたお腹もへっこんできてしまって申し訳ない。
何かないかと思いつつ、ベランダの鉢植えを見ると、生まれたての小さいハエが歩き回っていた。
その鉢植えでは元は朝顔を育てていたが、どんぐりや雑草の種、食べ残し、ネギの根っこ、にんにく、枝を切った時の木くず、焚火で作った灰や炭など何でも突っ込んでバトルロワイヤル実験をしている。
そういえばイワシの頭なんかも埋めていた。
ほかの羽虫は全くいないのにハエは真冬のベランダでも羽化できるのかと驚いた。
しかも朝のうちはまだ羽化したてだからか飛べないので、簡単に手で捕まえられる。
生まれた場所も分かってるし、うまれたてなので、手で触る抵抗感も少ない。
2日で5匹ほどヤモリのケースに入れたが、ハエはすぐいなくなった。
この調子なら完全そのへんの虫でヤモリの飼育が実現できそうだ。
