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桜の毛虫をヤモリの餌にするために育てる

マンションにいたヤモリを飼って1年以上が経過した。

去年の冬はマンションにいる蛾やクサカゲロウをあげたが、真冬は少ないし、最近虫が減っている気もするので、少し心細い。

近所の公園の桜に毛虫が大量発生して葉がボロボロになっていた。

どんな蛾になるのだろうと思って検索してみたらアメリカシロヒトリという外来種の白い蛾だった。マンションにもたまにいて、餌であげたことがあるタイプだ。

育ったマンションにいる蛾だからか食いもいい。

そこで20匹ほど集めて虫かごに入れてみた。

毒はないようだが、虫好きの娘は素手で触っている。

食べられてボロボロになった桜の葉や、そのうち切られてしまう根から生えてるヒコバエ?の桜の葉を何枚か貰ったが公園のものなので厳密には良くない。

調べてみたところ、雑食で桑の葉も食べるようだ。桑の葉は夏に育てた蚕のために場所は把握しているし、恐らく鳥の糞経由で公園でもあちこちに生えており、雑草として剪定時には取り除かれてしまうので、採取しても問題ないはずだ。

上げてみたところ問題なく食べている。翌朝には大量の糞と葉脈だけが残っていた。

マンションのツツジにも同じ毛虫がいた。どんだけ雑食性なのか。

一週間ほどして、底で黒いサナギになっている個体を発見。

室内は暖かいので真冬に勘違いして羽化してくれればありがたい。

試しに何匹か毛虫のままヤモリのケースに入れてみた。蛾だったら、すぐ出てきて食べるヤモリも、しばらく様子を見ていた。でも朝みたらいなくなっていたので食いつきは悪いが食べるようだ。柔らかい毛だけど喉越しは悪そう。

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