真夏の焚火の前で汗だくになりながら飲むノンアルビールが良かったので、子供も好きなアイスも持っていきたい。
持っているコールマンのエクストリームクーラー(26L)と、定番の保冷剤ロゴスの氷点下パックXLで試したが、アイスクリームは溶けてしまった。
-16℃表記の保冷剤もその温度を維持できるわけではなく、また、アイスクリームに必要な温度は-18℃以下が多いのでそもそも足りない。
まだ実際には試してないが、いい作戦を思いついた。
ドライアイスという選択
ドライアイスは -78℃ で圧倒的冷たさだ。カッチカッチに凍ってむしろ困るくらいにしてくれそうだ。
入手先は大きなスーパー等で冷凍食品などの持ち帰り用に買うことができる。
私の近場だとオーケーストアで買える。量の記載がないが1単位30円程度だ。
https://ok-corporation.jp/feature/newcomer.html#dry-ice
オーケーはアイスも安いのでアイスと一緒に買えば完璧だ。
最初は3つぐらい買ってみようと思う。プラス100円で普段食べれない状況でカチカチアイスが食べられるなら安い。
クーラーボックスの気密性に気をつける
ドライアイスは気化して二酸化炭素になって体積が増大するので、防水性、密閉性の高いクーラーボックスは爆発の危険性がある。
エクストリームクーラーは、蓋にロックはないので圧力が少し上がれば勝手に蓋が空くはずなので危険性はなさそう。
ファスナーのソフトクーラーだったらそもそも密閉性が低そうだし、心配ならわずかに開けておけば問題ないだろう。
小さいクーラーボックスを選ぶ
大きいクーラーボックスだと中の空気を冷やす熱が無駄だし、表面積も大きいので早く溶けてしまう。
できるだけ小さいクーラーボックスがよさそうだ。
100円前後のアイス4つ程度であれば、350mlが6缶程度入る5L程度の小型クーラーボックスで良さそうだ。
定番のサーモスでミッフィーちゃんがついても2000円以下で買うことができる。
ファミリーパック的な箱入りアイスも入りそう。
小さいソフトクーラーにアイスとドライアイスをいれて、さらに大きなクーラーボックスにいれるカンガルークーラー形式もドライアイスの冷気が無駄にならずよさそうだ。
溶けにくいアイスを選ぶ
乳脂肪分が多いアイスクリームは溶けやすい。
逆にかき氷系等、水っぽいアイスは保冷剤の温度でも溶けにくい。
しかし、ドライアイスの可能性に期待して、あえて溶けたら残念なことになる森永チョコモナカジャンボ等、ハーゲンダッツ等を選ぶのもいいだろう。
できれば朝買って昼過ぎはもちろん、夜のデザートとして楽しめればいいのだが。