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「瑠璃の宝石」アニメ第2話「金色の価値」感想

第1話で、河原のガーネット探しが砂金探しに似ていると思っていたが、早速来た。

前半は黄鉄鉱探し。黄鉄鉱はきれいだけど価値がないというのは狼と香辛料で知っていた。愚者の金だっけ。

四角結晶は知っていたが、様々な形になるのは知らなかった。

黄鉄鉱に限らず、経済的な価値がないものでも、新しい発見等であればこれまでの常識を、世界を書き換えることができる、金銭では計り知れない大きな価値があることを教えてくれる。

これが後半の金を見つけた瑠璃の行動につながっていた。

それにしても凪さんのムチムチ具合が絶妙でπスラッシュも健在だ。

また鉱石アニメだけあり、背景の岩肌の質感の描写が美しい。背景でもありながら、この作品の主役でもある。

後半は川で金探し、1回目は草の根についた土から一粒。

豪雨の後は新しい金が供給されるとのこと。さらに金を捉える効果のある大きな甌穴(おうけつ)も発見。68粒も見つけていた。現実は1日でこんな集まらないはず・・・。

最後は瑠璃が甌穴に潜り、大きな砂金の塊を発見。それができるまでの時間は100万年とも1000万年ともそれ以上とも。

金価格が高騰してている今、塊にはとんでもない金銭的価値があるはずだし、そっちの価値ばっかどうしても考えてしまうが、お金ではない他の価値、ロマンを知っている瑠璃は絶対に手放さないと宣言。

砂金探し、一度はやってみたい。

「瑠璃の宝石」TVアニメ公式サイト
https://rurinohouseki.com/

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